プロフィール
タニシゲ
タニシゲ
佐賀県伊万里市でマーケティングと企業再生のコンサルタントをやっています。企業さんの売上アップ、商店街活性化、地域活性化、地域産業の振興など、地域が元気になるのが私の喜びであります。
<略歴>
1973年1月 誕生
伊万里幼稚園、大坪小学校、伊万里中学校、伊万里高等学校と、18年間伊万里で過ごす。
横浜国立大学経済学部卒業後、伊万里の近くに帰りたいと思い、長崎県内の銀行に入行。
地域シンクタンク業務を行う情報調査部、経済研究所に配属となり、地域経済調査、産業調査、政策提言などを行う。
その間、福岡の地域シンクタンクに2年間出向し、「九州経済白書」の執筆にも参加。
銀行を退職後、伊万里市内の経営コンサルタント事務所に勤務する傍ら、中心市街地活性化グループ「eまち伊万里プロジェクト」でも活動中。
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面接審査が終わりました

2010年03月21日

中小企業診断士養成課程122日目。

受講水準の面接審査が行われました。
卒業試験のようなものですね。
この面接と、実習で一定レベルに達していないと、不合格になります。
つまり、中小企業診断士になれないということですね。
ま、万が一資格は得られなくても、この半年で習得した知識とスキルがあれば、それだけで以前より数段上の仕事が出来るような気がしますが(笑)。

また、面接試験に先立ち、演習の授業が全て終了しました。
最後の授業では、MBAスクールで教鞭をとっていらっしゃる先生から、次の激励の言葉を頂きました。

①夢を持って欲しい。自分はどんな診断士になりたいか。
②夢の実現のために、徹底的に戦略を考えよ。
③夢と現状のギャップを埋めるためには勉強するしかない。ただし、試験のような勉強ではなく、研鑽しあえる仲間、つまりネットワークの中での勉強が必要。

これについては100%異論はございません。
100%そのまんま実行したいと思います。
おれはやる。

伊万里に帰る日まであと20日。
伊万里LOVE。
中小企業大学校LOVE。


▲最後の授業風景、発表者の話に真剣に耳を傾けます。
講義よりも議論の方が多い授業です。議論を通じ多くのことを学びました。  

演習の授業もあと1日

2010年03月17日

中小企業診断士養成課程120日目。
総合経営演習1日目。

今日は、総合経営演習の授業でした。
養成課程での演習の授業は、先生が一方的に話をする形式ではなく、グループで議論する形式をとります。
とある企業の事例が書いてあるテキストを事前に読み、その企業の問題点や、問題の原因、とるべき戦略や改善策などについて考え、グループとしての結論を出します。
このような学習法をケーススタディと呼びますが、アメリカのMBAなどでは数百に及ぶ事例について学ぶそうです。
多くの事例から様々な問題や対策を学ぶことにより、実際の仕事で発生する問題に対して効果的に対処する力を養います。

私たちの養成課程では、MBAの数百には及びませんが、数十のケースについて学びます。
ただし、ケースで扱うのは「中小企業」の事例であり、MBAで使われるような「大企業」の事例ではありません。
中小企業は、資金力や組織の仕組み、人材のレベル、設備、情報量などが大企業と異なるため、発生する問題も特有のものがあったり、解決策も限られたものになりがちです。
したがって、私のような地方の中小企業さんの経営支援をするような人間にとっては、養成課程での演習の授業は非常に勉強になるのです。

今日のケースでは、低価格競争でシェアを奪われ赤字に転落した中小企業が、あることをきっかけにして復活を遂げた事例について学びました。
その復活の立役者となった経営コンサルタントが、講師として直接教えてくださいます。
当然、質問にも答えてくださいます。
本当にありがたい授業です。

そんな演習の授業ですが、残すところあと1日となりました。
明日の授業が終われば、後は実習とゼミを残すのみです。
長かったような短かったような。
1ヶ月後にはもう、伊万里に帰って仕事に復帰しています。
会社のボスから、「仕事の一杯あるよ~。早う帰っておいで~。」とラブコールを頂きました。
ありがたい事です。

この半年を振り返ってみて、本当に私は幸せものだと思います。
家族、上司、同僚、仲間、先生。
感謝しています。

伊万里に帰るまであと24日。
伊万里LOVE。  

あと1ヶ月で家に帰れる

2010年03月11日



中小企業診断士養成課程115日目。
経営総合ソリューション実習1日目。

最後の企業診断実習が始まりました。
今度は街の小売業さんです。

今回の私達の課題は、後継者問題と大手スーパーとの競合問題について考え、最善の解決策をを提案することです。
同時に、私個人的には商店街のことについても学びたいと考えています。

話は変わって、ここ数日、首、肩、腕が痛くてたまりません。
最初は首の下あたりの背骨が痛くて寝違えたかと思ったのですが、次の日は痛みが両肩に移動し、時々腕が痛くなったりと、移動性筋肉痛のようになっています(笑)。
おそらく、ここに来ていろんな疲れが出ているのでしょう。
なにせ、今年に入ってから休日なしで何かしら作業してますから。

でも、カレンダーを見ると、卒業予定日まであと29日、伊万里に帰る日まで30日。
先が見えてきました。
多分、あっという間だと思います。

早く帰って、仕事がしたいです。
自分がどれくらい変わったか、確かめてみたいです。
あと1ヶ月、待ち遠しいです。

伊万里に帰る日まで30日。
伊万里LOVE。
家族LOVE。  

企業再生は「国」と「地域」への貢献でもある

2010年03月05日

中小企業診断士養成課程112日目。
今日は、「企業再生」の演習でした。

「企業再生」とは、売上の不振などで業績が悪化し、業務を継続することが難しくなった企業さんの再建を支援する仕事です。
倒産の危機から救い、事業を健全な状態に戻すことが目的です。
私も養成課程に来る前まで、この企業再生のお仕事をしていました。
おそらく、仕事に復帰してからもこの企業再生に携わることになると思います。
ですから、今日の演習はずっと楽しみにしていました。

演習の内容もさることながら、今日はとても良い話が聞けました。
どういう話かと言いますと、「企業再生は、国の産業基盤や地域経済の衰退を止める仕事である」ということです。

日本の成長を支えてきた製造業は、年々事業所の数が減っています。
優秀な技術を持った会社、優れた技能を持った人たちが勤める会社でさえ、経営不振に陥ることで簡単に倒産します。
そういう会社が何万となくなれば、我が国の産業基盤は質・量ともに衰退します。
一度失ってしまったものは、これを取り戻すまでに長い年月を要します。
ですから、必要とされる企業を倒産の危機から救うことは、国の産業基盤衰退を食い止めるうえで非常に重要なことなのです。

地方でも同じようなことが言えます。
地方の元気を支えているのは、やはり企業です。
倒産や雇用調整などで働く場所がなくなれば、人口減少や消費低迷につながり、地域活力が失われます。
一度失ってしまったものは、これを取り戻すまでに長い年月を要します。
地方の場合は、永遠に取り戻すことが出来ないかも知れません。
ですから、必要とされる企業を倒産の危機から救うことは、地域活力を維持するうえで非常に重要なことなのです。

この話を聞いて、俄然ヤル気が出てきました。
今までは、何とかして会社を存続させたい「経営者さん」や、そこで働く「従業員さん」、そして「その家族」を助けたい一心で仕事をしていました。
これに「国」と「地域」が加われば、さらにやり甲斐が増します。

会社更生法や民事再生法などを使い、法的に再生するのは「弁護士さん」の仕事ですが、私的な再生を行うときに中心的な役割を果たすのは「中小企業診断士」です。
会社の再生戦略を立て、再生計画を作り、金融機関等との交渉にあたり、再建のお手伝いをする。
そして、経営者と従業員さんとそのご家族、地域、国の幸福のために貢献する。
よし、やるぞ。

伊万里に帰る日まであと36日。
伊万里LOVE。
日本LOVE。  

地域を元気にするには

2010年02月16日

中小企業診断士養成課程100日目
戦略策定実習Ⅱ4日目。

先週より、とあるネット通販企業さんで診断実習を行っています。
企業さんに向かう電車の中で、今朝は実習班の7人中3人がこの本を読んでいました(笑)。
企業の経営者さん、経営幹部の方、企画部門の戦略策定担当者におすすめの本です。



本文も解りやすくて非常に良いのですが、感銘を受けたのが「あとがき」の部分。

”日本企業を強くするために私は何を貢献出来るのか。私が持つ強みは、経営戦略を策定し、実行し、機能させることである。私には、それくらいしか日本企業に、そして日本に貢献できることはない。”
あとがきより一部抜粋

私の場合、この”日本”という部分が”地域”に置き換わります。
地域を元気にするには、地域の企業さんに元気になってもらわなければなりません。

私の心の中には、20年ほどまえから「伊万里を元気にしたい」という気持ちが漠然とありました。
それがここにきて、そしてこの「あとがき」を読んで、よりはっきりとしたものになりました。
「ああ、これまで色々あったけど、経営コンサルタントという職業選択は間違えていなかったんだな」
「7ヶ月も家を離れ、家族に迷惑をかけているけど、今ここで勉強していることはやっぱり間違いではなかったんだな」

ほんと、伊万里に帰ったら頑張ります。

卒業予定日まであと52日。
伊万里LOVE。  
続きを読む

華やいだ週末の渋谷に

2010年02月12日


伊万里商工会議所青年部員がたたずむ。

  

東京で見る「伊万里」の文字を愛しく思う

2010年02月11日

中小企業診断士養成課程97日目。
戦略策定実習Ⅱの1日目。

今日は、実習企業さんを訪問し、社長さんのヒアリングを行いました。

その移動の合間のひとコマ。
駅の広告パネルに燦然と輝く伊万里焼。



故郷を離れてはや5ヶ月、東京で見る「伊万里」の文字が愛しく思えます。
嬉しか・・・。

卒業予定まであと57日。
伊万里LOVE。
  

卒業予定まであと2ヶ月

2010年02月10日

中小企業診断士養成課程96日目。
今日は、明日から始まる戦略策定実習Ⅱの自主研究日でした。

実習の話はさておき、今日は2月10日。
ということは・・・
卒業予定の4月9日まで2ヶ月を切ったということです。
ということでで、今日は飛行機の予約を入れました。

A案:10日の朝7時半の便。
B案:11日の昼12時の便。

A案は、朝4時に起きて5時前の電車に乗らなければなりません。
でも、9時半には家族が待つ佐賀につくというメリットがあります。
さらに・・・、13時からの水戸戦@ベアスタに間に合うという特典付きです。

おそらく9日は同期生とお別れ飲み会があります。
問題は朝4時起床できるかということです。
まあ、寝るなという話でしょうが。

B案は、土曜日1日ゆっくり酔いを醒まし、日曜日のお昼にのんびりと帰れるというメリットがあります。
しかし、家族に会えるのが1日遅れる、次にベアスタ行けるのは4月下旬になってしまうというデメリットがあります。

さてどうしましょう。

卒業まであと58日。
伊万里LOVE。
家族LOVE。
サガンLOVE。
(ここまで書いたら10日早朝便やろね)


▲卒業予定日までカウントダウン中。成績次第では落第もあります。  

次の実習はネット企業さんです

2010年02月06日

中小企業診断士養成課程93日目。
昨日、第4回目の診断実習について発表がありました。

これまでの実習は、第1回目が飲食業、2回目が製造業、3回目も製造業でした。
そして今回はサービス業。
主にネット通販を行っていらっしゃる企業さんです。

今回の実習のミッションは、経営戦略を提案することです。
現状を踏まえ、今後の市場動向を想定しつつ、経営者が思い描くビジョンを達成するには何をどうすればよいか。
ということを考えて考えて考え抜きます。
もちろん、根拠のない妄想はご法度です(笑)。

養成課程が終われば伊万里に帰るわけですが、地方こそ、ネットを使った販売が必要だと思います。
というわけで、実習期間を通して、ネット通販の今後のあるべき姿等について思考をめぐらし、帰ってからの活動に活かしていきたいと思います。

伊万里LOVE。
地方LOVE。
地場産品LOVE。  

経営戦略策定実習報告会

2010年02月01日

中小企業診断士養成課程90日目。
戦略策定実習最終日。

今日は、経営戦略策定実習の報告会の日でした。
結果から言いますと、今までで一番手応えを感じた報告会でした。

それは、経営幹部の方から、
「実は私もそれをやらなければならないと思っていたのですが、どうやったらいいのか分からず逃げていました。今日の話を聞いて、是非やらねばという決心がつきました。ありがとうございました。」
と、熱く語っていただけたからです。
その言葉は、口先の社交辞令には聞こえませんでした。
「後継者として、これからこの会社をどうにかしなければならない」と真剣に考えている方からの、真剣な決意の言葉と受け止められました。
そしてガッチリ握手。
私も思わず握り返す手に力が入ってしまいました。

今日で3つ目の実習が終わりました。
残りはあと2つ。
2月に1つ、3月に1つです。
そしてゼミも別に1つあって、これが4月上旬に報告会。
これが終わると・・・、修講式です。
あと2ヶ月とちょっと。
頑張ろうっと。

卒業予定日まであと67日。
伊万里LOVE。


▲テーブルに並べた経営診断報告書、私たちの想いが詰まってます。  

ITによる生産管理で納期短縮とコスト削減

2010年01月29日

中小企業診断士養成課程87日目。
戦略策定実習Ⅰの6日目。

今回の診断企業様は製造業。
詳しいことは書けませんが、ITで生産管理と原価管理を行い、納期短縮と原価低減を実現し、競争力の向上につなげる為の提案を考えています。

これまでの演習や実習のお陰で、これまで製造業や情報システムなどとは縁が薄かった私にも、改善提案が出来るぐらいの知識はついてきました。
大切なのは、現場に合った改善策を提案すること。
今日は、適切な改善を行えば必ず業績が向上することを、インストラクターの先生から実例を挙げて教えていただきました。
(もちろん守秘義務の範囲内でです)
劇的に業績が向上した様子を見て、「こんなに変わるものなのか!」と何故か私が勇気づけられました。

私も早く地元の企業さんの業績向上のお役に立ちたい。
卒業予定日まであと70日。
伊万里LOVE。
中小企業大学校LOVE。  

経営相談演習

2010年01月21日

中小企業診断士養成課程82日目。
今日は経営相談演習の2日目でした。

経営相談演習とは、商工会議所などの公的機関で良く行われている「経営相談」において、経営相談員に求められる応対スキルを身につけるための演習です。
創業を考えている人や、経営改善をしたい経営者さんから相談を受けたときに的確な対応ができるよう、実際の相談に近い形でシミュレーションを行います。

講師の先生が経営者さんの役を演じ、私たち生徒は相談員として話を聞いたり質問したりします。
「先生が役を演じる」と言っても、半端なものではありません。
今日、私が応対した講師(経営者役)は、見事なまでにやり手社長さんになりきっていらっしゃいました。

例えば、
「そんなこと聞いてんじゃないんだよ!」
「おれぁ先生の考えを聞きたいんだよ!」
「おれも忙しいんだから早く言ってくれよ!」
と、今にも机を叩かんばかりの勢いでまくしたてられます(笑)。

今日最大の学びは、「この迫力に負けて、相手の話に引きずられてしまってはいけない」ということでした。
頭では分かっていたつもりでも、実際に体験しないと身に染みませんね。
こんな初歩的かつ重要なことを気づかせてくださったM先生、有難うございました。
これもひとえに、先生の熱演のおかげです(感謝)。

伊万里には、こんなガラの悪い(笑)人はいないと思います。
伊万里に帰りましたら、1人でも多くの方から相談を受け、夢実現のお手伝いをできればと思います。

伊万里LOVE。
M先生THX。  

とある調査の合間に

2010年01月17日

中小企業診断士養成課程、78日が経った後の日曜日。
暦の上ではお休みですが、診断士のタマゴである私達に休みという言葉はありません(笑)。

今日は、とある調査のため東京都内にでかけました。
移動の途中で見つけた風景を3点ほどご紹介します。

まず最初に見つけたのは「東京スカイツリー」の出来かけ。
2011年12月から遅くても2012年早春に完成する予定で、高さは634mにもなるそうです。
建設に携わっている人は延べ何人なんでしょうか。
このプロジェクトをまとめている人はすごいと心から思います。


▲真ん中のビルの左奥に見えるのがスカイツリー(出来かけ)

次に見つけたのがこの人。







「せんとくん」です。
早速記念写真を撮って、家族にメールで送ってあげました(笑)。
あと、せんとくんにはテーマソングがあるのですが、脱力感を誘いつつもなかなかしっかりした楽曲と耳につくメロディーで、その絶妙なバランスに感服いたしました。
お聞かせできないのが残念です。


▲すました顔して鹿の角を生やしているせんとくん。御利益とかあるんでしょうか。


そして最後に見たものは・・・





夕闇に浮かぶレインボーブリッジ。
おっさん2人でしばらく眺めていました。
近くにいたカップルは、そんなおっさん達をどういう目で見ていたのでしょうか。


▲東京の夕暮れを見ながら、伊万里の夕暮れを想い浮かべました。



とまあ、今日のお出かけは調査というミッションを帯びてはいましたが、移動の合間にいろんなものが見れて気分転換になりました。
なにせ、こちらに来てからというもの、ほとんどを学校と寮の中で過ごしていましたので。

東京の街で思うことは、「何故、こんなに人が集まっているのだ?」ということです。
とにかく人が多い。
満員電車、行列、渋滞・・・。
伊万里に少しぐらい人を分けてくれと(笑)。

私には伊万里が一番。
伊万里LOVE。
  

製造業の経営戦略策定実習

2010年01月16日

中小企業診断士養成課程78日目。
第一回戦略策定実習の3日目が終わりました。

今回の実習企業さんは製造業。
世の中ではサービス業の比率が高まっているとはいえ、製造業は私たちの生活にとって無くてはならない重要な産業です。

しかしながら、製造業を取り巻く経営環境は厳しさを増すばかり。
海外製品との競争、原材料の高騰、強まる値下げ要請、短納期要請への対応、小ロット生産への対応、同業との価格競争の激化、経営者・従業員の高齢化、人材不足などなど。
経営者さんも従業員さんも皆一生懸命働いていらっしゃいますが、変化の波はどんどん押し寄せてきます。
これに対応できなければ、波にもまれ、渦に巻き込まれてしまいます。

そうならないように、現状を分析し、未来を視野に入れつつ、対策を練らねばなりません。
今回の経営戦略策定実習は、企業さんが置かれている現状を分析した上で、最適な戦略と改善策を提案するものです。

実習とはいえ、実際の企業さん、つまり「多くの人の生活がかかっている」企業さんに対する提案です。
私は時々、自分の家族の顔を思い浮かべながら、自分がやっていることの重要性を再確認します。
自分の家族を泣かせたくないのと同様、経営者さんや従業員さんの家族が悲しい思いをしなくて済むように、私たち経営コンサルタントは企業さんをサポートをしなければなりません。

責任重大。
だから、今自分に出来ることは、一つでも多くの情報を集め、実習企業さんにとって最善な姿と実現可能な改善策を、考えて考えて考え抜くことです。
そして同時に、毎日の診断実習からひとつでも多くの学びを得ることです。
漫然と毎日を過ごすわけにはいきません。
地域社会に必要とされる経営コンサルタントとなるべく、自分をレベルアップさせるために来たのですから。
ただ単に、中小企業診断士の資格を取りに来たわけではありませんから。



伊万里LOVE。


▲実習先の工場ではヘルメットをかぶったりもしてます。
  

小売業の現地調査

2010年01月09日


昨日今日とアンケート調査でした。
お店をより良くするために、お客様の声を集めます。

その他にも、客数調査と客動線調査なども行いました。

寒さと立ちっぱなしで疲れましたが、充実の調査でした。
ご協力いただいたお客様、スタッフの皆様、有難うございました。


  

流通業総合演習

2010年01月08日

中小企業診断士養成課程73日目。
今日は、流通業総合演習の2日目でした。

正直、正月休みで体と頭が鈍ってしまい、なかなかエンジンがかからない中で後期のカリキュラムがスタートしました。
後期の一発目の授業は、流通業の戦略策定演習です。

5~6人で1つの班を作り、スーパーマーケットを事例とした机上演習を行ったわけですが、班員それぞれが情報の整理や論理的思考法、診断の流れやプレゼン資料作成などのスキルが身についており、皆頭が動かないながらもスムーズに検討と取りまとめができました。
これもひとえに、昨年経験した演習と実習の成果です。
養成課程に入学した4ヶ月前と比べると・・・、ある意味別人です(笑)。
ほんと、先生方には感謝です。

演習では、経営目標を設定し、外部環境分析、内部環境分析、戦略策定、課題設定、改善策提案の流れで検討を行いました。

経営目標は、具体的な目標を設定します。
たとえば、売上高をいくら増やすとか、利益をいくら確保するとか。
その目標を達成するには、どういう戦略が効果的かということを、外部環境と内部環境などを分析したうえで検討します。

今回はスーパーマーケットが対象でしたので、外部環境は周辺人口、地形、競合店の特徴などから分析しました。
内部環境としては、アンケート結果、従業員ヒアリング、動線調査結果、客数データ、営業データなどを分析します。
これらの情報を総合的に検討して、戦略を立てます。

そして、戦略を遂行し、目標を達成する上でクリアしなければならない課題を設定し、具体的な改善策を考え、提案を行います。
企業さんには一時的な成長ではなく、継続的に発展していただかねばなりませんので、目先の利益だけを追うのではなく長期的視点に立って考えます。

改善策は、効果的かつ効率的、そして何よりも実現可能性があるものを提案します。
先生方からは、「自分が得意な分野のコンサル、自分が出来る改善を提案するのではなく、企業にとって最善の提案をしなければならない」と口を酸っぱくして言われます。
これはコンサルである以上、肝に銘じておかねばならない思想です。

演習の最後は、戦略と改善策のプレゼンを行います。
もちろん、診断士が経営者に改善提案を行うというシチュエーションで話をします。
今回の演習では、私が班を代表してプレゼンを行うことになりました。
皆が一生懸命考えた成果ですから、責任は重大です。
提案内容が良くても、説明がヘタクソで伝わらなかったり印象が悪ければ、全てが台無しです。
駅伝でいう、最終走者のようなものです。

で、結果的には、我が班の提案は先生からお褒めの言葉を頂くことができました。
本年最初の演習で、幸先が良いスタートとなりました(笑)。


演習の後、「創業・経営革新の助言演習」について説明がありました。
何かといいますと、中小企業診断士には、地域の商工会議所などで起業家さんや経営者さんから、創業や経営革新の相談を受けるというお仕事があります。
そこでしっかりと相談に乗り、的確なアドバイスが出来るように、相談スキルを身につけるための演習です。

正直、楽しみです。
地元の商工会議所、商工会さんなどからお声がかかるよう、地域の起業家、経営者さんから相談してもらえるよう、しっかりと取り組みたいと思います。

伊万里LOVE。
中小企業大学校LOVE。  

あと3ヶ月

2010年01月05日


今から東京に戻ります。
卒業予定の4月上旬まで伊万里には帰れません。
やっぱり、家族と離れるのはツラいですね。
どうぞ、家族が無事に過ごせますように。

家族LOVE。
伊万里LOVE。


  

製造業経営診断実習終了

2009年12月17日

中小企業診断士養成課程69日目。

製造業経営診断実習の報告会も無事終わり、養成課程の前半戦が修了しました。

9月2日の開講から約3ヶ月半。
振り返ればあっという間でした。
でも、この3ヶ月半で得たものはスゴイです。
おそらく、自己流でやっていたら一生気付かなかったような重要なことを、この短期間で習得することができました。

今年はあと2日ありますが、来年が始まると約3ヶ月で終講となります。
来年は実習主体のカリキュラムです。
実習以外では、「創業・経営革新」「企業連携」「企業再生」など、支援機関業務に関連した授業がありますので、これもまた楽しみです。

もうすぐ年末。
早く伊万里に帰りたい。

伊万里LOVE。  

作業内容の見直しで生産性150%UP

2009年12月14日

中小企業診断士養成課程、製造業経営診断実習の真っ最中。
工場で計測してきたデータをもとに、作業内容を見直すことによって生産性を向上させることができないかシミュレーションをしていたのですが・・・。

気づけば夜中の3時ではないですか。

ある改善を行えば生産性が約150%向上するということが分かったところで、もう寝ます。
おやすみなさい。

夢の中でも伊万里LOVE。


▲連日の残業。小生の生産性はどうなんでしょうか。  

製造業経営診断実習の様子

2009年12月10日

中小企業診断士養成課程64日目。

今日は、製造業経営診断実習の現地調査最終日でした。
今日の私のミッションは、とある作業の観測。
工場の中で働く人の動きと所要時間を、ストップウォッチを見ながら観測します。


▲こんな格好で


▲こんな感じで動作と所要時間を記録します

実に地道な作業ですが、細かく観察して記録をとることで、作業者の方がどのような動きをしていらっしゃるか、無駄な動きはないか、手待ち時間はどれぐらいあるかなどが分析できるようになります。

このデータをもとに、効率的な作業方法や、他の機械との掛け持ちが可能かなどの検討を行います。
また、製品を作るための時間がわかれば、製品1個あたりの人件費がわかり、材料費やその他の経費などと合わせれば、製品1個あたりの原価も求めることができます。

このような分析結果をもとに、生産現場の効率化、原価削減、利益拡大の方策を検討します。
そして、経営改善のための具体策を提案します。

今回の製造業実習もあと一週間。
この実習が終われば、養成課程の前半戦が終了です。
中小企業大学校でのコンサル修行も、半分が終わることになります。

この3ヶ月で得たもの。
それは、「スキル」と「自信」、「仲間」と「先生」だと思います。

ここでの修行が無事に終われば、「スキル」と「自信」をお土産に、来年4月には伊万里に帰ります。
企業再生や経営改善などの仕事が私を待っています。
そういうことをイメージすると、自ずと実習にも力が入ります。
明日も頑張ります。

伊万里LOVE。